調査実習2000第8回
~文献研究~
Time Table
時間 | 内容 |
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13:20 | ・「ライフヒストリーの社会学」(中野卓 桜井厚 編)
(記事未提出) |
13:50 | ・「フィールドワークの経験」(好井裕明 桜井厚 編 , 2000)
はじめに ――好井裕明 この書物は、フィールドワークの方法や技法などの一般論を解説しているのではなく、 第1章 フィールドワークの方法 フィールドワークについて ――アービング・ゴッフマン 現場に入り込む フィールドワークの手引き ――ジェラルド・サトルズ ・フィールドノーツは、ある対象に対し、単なる要約ではなく、具体的な記述を行なう。 暴走族から時代演劇へ ――佐藤郁哉 日本はまだまだフィールドワークの分野においては発展途上国である。 フィールドワークのポリティックス ――山田富秋 科学は権力である ――啓蒙主義批判 あとがき ――桜井厚 今、実証主義的エスノグラフィにもナルシシズム的エスノグラフィにも陥らない新しいエスノ |
14:50 | <休憩> |
15:10 | ホームページの記事作成についての説明 |
15:35 | 社会学のライフヒストリー調査に関する説明 |
17:30 | <終了> |
~実地調査~
時間 | 内容 |
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15:35 | 桜井先生による調査法についての説明 ~社会学におけるライフヒストリー研究~ Q.インタビューがうまくいかなかったらどうするのか? 今後、インタビューの実習を行う予定。 |
16:20 | グループ分け
個人で興味のある事柄(仕事、家庭、時代、メディア)の4つの中から1つ選び |
『団塊の世代』調査対象者のカテゴリーについて(案)
・東京近郊に住んでいる人 |
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サンプリングの方法について(案)
・ネットで探す |
Field Notes
- とにかく、こうも人数が多いと、何を決めるにも時間がかかる。なんとなく漠然としていて、つかみどころがないせいか、話し合いがまとまらない。しかし、時間がかかる方が、回り道をした思考をすることができていいのかもしれない。大変疲れた。
- 私たちの議論はどうしてこんなにまとまらないのでしょうか。理由を考えてみました。
- 議論をするに当たって、話すべき内容が絞りきれていない
- 議論をするに当たって、土台となる共通理解がない
- 思ったことを(その場にふさわしいか考えず)そのまま言う
- 一つの話題が終わらないうちに次の話を始めてしまう
- 自分の言いたいことだけを言って、人の話を聞いていない
- だから同じ話をむしかえす
- 取るに足らないような細かいことにこだわりすぎる
など。