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2000年度社会調査実習
(前期・後期 木曜3・4限 担当教員:桜井 厚・伊藤 智樹)
報告書2001年3月31日発行
語りの生成と物語の解体-「団塊の世代」のライフヒストリー
はじめに
凡例
調査の概要
第 I 部 インタビュー
1 インタビュアーに求められるもの
2 「自分を語る」ということ
3 カテゴリーによる語り口の変化、関係の変化
4 反復される語り-「バージョンが重なる」ということ
5 学生運動をめぐる「団塊の世代」へのレッテル
第 II 部 世代
1 学生運動からの影響
2 主義主張をもって生きてきて
3 「団塊の世代」の学校
4 「団塊の世代」が考える「団塊の世代」
5 団塊の世代が思う今の若者たち
6 「Let it be」? それとも「浪花節」?
第III部 個人史
1 仕事に生きるサラリーマン
2 HOW TO BECOME A RICHMAN
3 団塊世代のサラリーマン
4 シングル・ライフに接して
第IV部 家族・ジェンダー
1 子どもとのつきあい方
2 経験と時代のせめぎあいの場としての家族
3 女性と結婚
4 『男らしさ』は変わったか?-父権制家族社会の過渡期の男性達
5 女性の生き方~性別役割分業意識について~
第Ⅴ部 人生
1 わたしのふるさと
2 語りから人生観を探る
参考文献一覧
座談会
解釈する怖れと果実-あとがきに代えて-
社会調査実習を終えて
社会調査実習の感想
編集後記
2000年度社会調査実習参加者一覧
授業・調査
4月13日、20日、27日、5月11日、18日、25日、6月1日、8日、15日、22日、29日、7月6日、13日、27日