調査実習1993

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1993年度社会調査実習
(担当教員:奥村 隆)

報告書1994年5月17日発行

障害者という場所-自立生活から社会を見る

  はじめに
  謝辞
序 章 調査の概要

◇第Ⅰ部◇
  ◆組織を作る–CILとは何か
第1章 自立生活センターとは何か–理念・運営・活動
第2章 CILの現状–質問紙による調査から
第3章 3つのCIL
  ◆システムを変える–行政との新しい関係
第4章 介助者をどこに求めるか–ホームヘルプサービスとの比較
第5章 公的介助保障の現状と展望
第6章 自立生活センターに対する行政の支援体制

◇第Ⅱ部◇
  ◆学ぶ–障害者と学校教育
第7章 「養護学校」ってなんだろう?–教育をする側と受ける側からみた現状と問題点
  ◆働く–障害者の就労
第8章 働く「声」を聞く
第9章 障害者の就労に関する制度はどうあるべきか
第10章 就労の場としてのCIL
  ◆自分で決める–自己決定への運動
第11章 知的障害者の自立のために:序説
  ◆外に出る–旅行と交通アクセス
第12章 障害者と旅行
第13章 交通アクセス問題をめぐる経過と現状
  ◆情報を得る–視覚障害と情報
第14章 見える世界で生きていく–視覚障害者の現状と問題
第15章 見えない世界で生きていく–視覚障害者の意識と感覚
  ◆伝える–マスコミと障害者
第16章 見る・見られる–メディアを通して

◇第Ⅲ部◇
  ◆介助者とつきあう–介助者との関係
第17章 障害者と介助者の関係
第18章 介助者と「自立生活」–健常者社会のなかで
    ◆関係を開く–ネットワークとコミュニケーション・          
第19章 「閉ざされた場」からの解放–障害者のネットワーキングへの提案
第20章 社会的経験の特異性とコミュニケーション
    ◆障害を受け入れる–障害者の意識の変容
第21章 ピアな関係とは–障害者から障害者への視線を通して
第22章 等身大の自分探し–自分の一部としての障害

終 章 座談会–調査を終えて
 1993年度社会調査実習参加者一覧

◇資料                               
資料Ⅰ 本調査でのフェイス・シートおよびインタビュー・マニュアル
資料Ⅱ CIL調査質問紙
資料Ⅲ 全国自立生活センター協議会(JIL)加盟団体一覧
参考文献一覧
 編集後記

*この調査報告書は当時、販売しておりましたが売れ切れました。こちらのホームページに全文が掲載されております。